第11回関東小松同窓会は去る2009年8月23日、東京・品川のグランドプリンスホテル高輪で11名のご来賓、350名近くの同窓生が出席して開催されました。
 今回は初めての試みとして「小松物産展」を同時開催しました。幹事団がゴールデンウィーク頃から交渉を重ねた結果、三日市町の「ぶっさんや」を運営している小松市物産振興協会のご協力をいただき、会場入り口に実際にお店を出していただいたものです。

 また、加賀地方の蔵元四社にも地酒のご提供をいただきました。
 一方、映像にも力を注ぎました。今年五月に撮影した小松高校の紹介とお旅祭りの映像からDVDを製作して上映したほか、ある同窓生のテレビ出演時の放送映像も流しました。この番組は健康に関する話題を取り上げたもので、番組中でタレントの皆さんが行っていた体に良い運動をこの日、この会場で同窓生の皆さんと再現しました。
 最後は校歌斉唱。中学から県女、市女、そして高校と4曲を元気良く歌い上げ、2時間余の関東小松同窓会は幕を閉じました。
 純粋な準備期間は4月から数えておよそ5ヶ月でしたが、高校32回から34回に至る今回の開催幹事団の多彩なメンバーが遠慮なく議論した結果、アットホームで暖かい同窓会を作り出せたような気がします。この雰囲気は3年後の次回にも引き継がれるものと思っています。(高32回)