平成22年1月20日、ホテルサンルート小松にて、新年の恒例行事である小松同窓会新年会が、304名の同窓生の方の参加をえて、盛大に開催されました。
合年度の幹事学年である高校36回の島屋豊さんと魚岸裕子さんの司会で、まず宮西辤夫副会長(高9回)が開会の言葉を述代た後、東野義信同窓会会長(高校22回)が挨拶をされ、まず吉田歳嗣前会長(高9回)のもとで創立110周年記念事業が盛大に行われたことに対するお礼を述べ、同総会として寂しい出来事であった元会長である徳田八十吉先生のご逝去への哀悼の意を表されました。
そして同総会離れへの危惧から、われわれの青春は小松高校で育まれたことを再認識していただき、同総会の発展のため今後ともさらなるご協力を賜りたいと述べられました。
続いて早川弘志校長から、学校の近況報告の挨拶がありました。挨拶の中で校長は110周年記念事業への協力へのお礼、前週に実施された大学入試センター試験の概況、部活動などを報告されました。また同窓会の物心両面にわたる協力に対し感謝の意を示し、今後とも生徒・職員一丸となって素晴らしい学校づくりに取り組んでいくと述べられました。
その後いよいよ懇親会に移り、司会から指名を受けた三井淑朗氏(中学40回)の乾杯発声により懇親会が開始されました。
会場内のあちこちで学生時代の思い出や近況報告などに話の花が咲き、和やかな談笑の声は終始絶えませんでした。
宴もたけなわとなった頃、幹事学年の引継式が行われました。今年度担当の高校36回から高校37回の皆さんへのバトンタッチが行われ、36回を代表して常任理事の押野登氏が挨拶を述べられた後、高校37回の林裕貴人氏が力強く決意を述べられました。
懇親会のハイライトでもある恒例の校歌斉唱では小松中学、県女、小松高校の順に会場内割れんばかりの大合唱となりました。その後前会長の吉田歳嗣氏の音頭による一本締めで余韻の残る中閉会いたしました。
活動報告