小松同窓会金沢支部総会の報告

  副幹事長   新谷 喜久夫

 

令和元年10月18日、令和最初で二年に一度の小松同窓会金沢支部総会が金沢ニューグランドホテルにおいて約160名出席のもと盛大に開催されました。

総会では、浜崎英明副支部長(高25回)の挨拶、ご来賓の中川素子小松高校校長(高31回)から小松高校の現況についてのお話を交えた祝辞後、議事に移り宮本外紀幹事長(高23回)から決算等の報告と承認。つづいて新役員選任については北野滋支部長(高21回)が病気療養に専念されるため、副支部長の浜崎英明氏(高25回、金沢経済同友会代表幹事・北國銀行専務取締役)が新支部長に選任されました。

その後の記念講演では、北陸大学教授の劉園英氏から「健康と食事」をテーマにシニア層である参加者にとって興味深い有益なお話を頂きました。健康と食事についてユーモアたっぷりの分かりやすいお話にみな聞き入りました。

 

懇親会に入り浜崎支部長の挨拶のあと、中川小松高校校長、和田学小松同窓会会長(高33回)、今年10月に関東小松同窓会会長に就任された朝野勇次郎氏(高21回)、前小松同窓会会長東野義信氏(高22回)、北陸大学教授劉園英氏と来賓の方々の紹介が行われました。

また会場には世界陸上ドーハ大会の50キロ競歩の金メダリスト・鈴木雄介選手(高58回)の父である鈴木裕文氏(高21回)もお見えで、鈴木選手を地域で中心的に応援されている南盛二氏(高23回)のお二人に対して鈴木選手への熱き想いの拍手・声援が湧きあがり、小松高校初・東京オリンピック金メダリストへの期待が大きく膨らみました。

更に鈴木選手の母方の祖父があの古文の内藤先生であることも紹介され、会場では一瞬驚きの声があがり懐かしい空気に包まれました。

 

和田学小松同窓会会長の挨拶と乾杯をきっかけに宴会へと入り、世代を越えた交流やそれぞれの青春時代にタイムスリップしたりと会場の雰囲気は和やかなまま進行しました。

楽しいひと時はあっという間に過ぎ、お約束の全員での校歌で盛り上がり2年後の再会を誓い合い宮本幹事長の締めの言葉で小松同窓会の宴は終了しました。