2024年8月18日(日)、帝国ホテル東京『孔雀の間』にて、第15回関東小松同窓会総会・懇親会が行われました。

通常、関東では3年ごとに総会・懇親会を開催しており、本来ならば2021年に開催される予定だったところが、コロナ禍のため実に6年ぶりの開催となりました。

準備期間は十分あったものの、今年の6月になっても参加予定者数が思ったように伸びなかったのですが、朝野勇次郎会長(高21回)の号令のもと、幹部・学年幹事団による地道な努力が功を奏し、当日は約420名もの方に参加頂きました。

今回は、参加者全員分の座席を用意し、皆様に心地よい時間を過ごして頂けるようにしました。また、懇親が盛り上がるための工夫として、胸につける名札には出身中学を記載しました。

開場前の会場の様子

来賓として、小松高等学校校長の米口一彦様(高35回)、衆議院議員の佐々木紀様(高45回)、能美市長の井出敏明様(高33回)、小松市長の宮橋勝栄様(高50回)、小松同窓会会長の和田学様(高33回)、富山小松同窓会会長の松田光司様(高33回)、関西小松同窓会会長の中山雄二様(高21回)にお越し頂きました。

来賓の皆様

定刻通り12時に総会が開始され、冒頭で能登半島地震犠牲者及び物故会員の方への哀悼の意を表すとともに、朝野会長の開会の挨拶が行われました。

続いて司会の角出事務局長(高21回)から、関東小松同窓会活動報告、新役員の紹介・承認、同窓会会則改訂の報告、同窓会会計報告が行われ、総会は無事閉会致しました。

角次期会長・左、朝野会長・右

引続き、同会場にて懇親会が行われ、ここで司会が幹事学年の後藤伸也さん(高44回)、吉田美奈子さん(高45回)にバトンタッチされました。

小松マテーレ元会長の中山賢一様(高12回)による講演、来賓の方々のご紹介、佐々木代議士による祝辞に続きまして、米口校長より高校の現状についてご紹介を頂いたのち乾杯の発声が行われ、一気に場は賑やかになりました。

佐々木紀様による祝辞

久し振りの再会を喜ぶ声、意外な出会いに驚く声等も聞かれ、とても和やかな雰囲気の中進行しました。

21回生の皆様
29回生の皆様

ステージ先方の巨大スクリーンでは、「小松高校の現況紹介ビデオ」と「小松高校グラフィティ 昭和61年の夏 小松高校野球部 甲子園への挑戦」が放映されました。今年は同じ市内の小松大谷高校が、甲子園で素晴らしい戦いを見せてくれましたが、今度は我が母校が甲子園で活躍することを期待したいと思います。

イベントとして、参加者全員に何かが必ず当選する「ふるさと抽選会」が行われ、各方面でご活躍されている卒業生の方々から提供頂きました数々の豪華賞品が、学年幹事団によって配布されました。

そうこうするうちに会も終盤となり、毎回恒例となった校歌斉唱、次回学年幹事団(高47~49回生)の面々の登壇および挨拶、そして和田小松同窓会会長の閉会の辞にて、2時間にわたる懇親会が無事終了致しました。

受付テーブルで、能登半島地震の義援金の募金箱を設置しました。大掛かりな告知を行っていなかったにも関わらず49,080円のお金が集まりました。こちらは8月20日付で、関東小松同窓会名義にて日本赤十字社宛に振込を致しました。

関東小松同窓会幹部の方々、および学年幹事団の強力な結束力により、大掛かりな会を無事終了出来ました。ありがとうございました。

また、広告や商品の協賛を頂きました同窓生の皆様、そして参加者の皆様、ありがとうございました。

次回は2027年の開催となります。それでは皆様、3年後に集まりましょう!

幹部、および学年幹事団の皆様:お疲れさまでした