令和 2 年 1 月 23 日、小松同窓会新年会がホテルビナリオKOMATSUセントレにて開催され、同窓生約 350 名が出席しました。

今年度の幹事学年である高校 46 回の岸豊雄さん、西川寛子さんが 120 周年祝賀会に続き司会を務め、まず江口充副会長(高 47 回)から開会の言葉がありました。

続いて和田学小松同窓会会長(高 33 回)より挨拶があり、120周年記念事業のご協力に対するお礼や、昨夏まで小松同窓会会長を務められた東野義信氏(高 22 回)、前関東同窓会会長の鈴木康夫氏への感謝の言葉、そして新しい事業である「小松同窓会文庫創設」についての説明などがありました。

中川素子校長(高 31 回)からは日頃の同窓会からの支援に対するお礼の言葉とともに学校の近況報告もいただき、文武両道に努力、活躍している生徒の様子をうかがい知ることができました。

続いて関東同窓会新会長である浅野勇次郎さん(高 21 回)、関西同窓会会長の中山雄二さん(高 21 回)、富山同窓会会長の松田光司さん(高 33 回)、和田慎司小松市長(高 22 回)、井出敏朗能美市長(高 33 回)が紹介されました。

今年開催される2020東京オリンピックに50km競歩で出場が内定している鈴木雄介さん(高 58 回)のTV放映された紹介VTRとともに同窓会への感謝と力強い決意が伝わるビデオレターを鑑賞しました。ご両親の鈴木裕文さん(高 21 回)と恵子さん(高 26 回)に激励金と花束を和田会長、中川校長より贈呈し、お父様の裕文さんよりお礼のご挨拶がありました。鈴木選手のオリンピックでのご活躍とメダル獲得の快挙を同窓会一同期待しております。尚、競技当日の 8 月 7 日(金)5:30 より小松高校内で同窓会主催のパブリックビューイングを予定しております。

この後、浅野勇次郎関東小松同窓会会長より乾杯の発声があり、佐々木紀衆議院議員(高 45 回)の祝電も披露され懇親会がスタートしました。今回は一人一人のネームプレートを準備したこともあり、会場のあちらこちらで例年にも増して世代を超えた歓談の花が咲きました。

宴たけなわとなり、幹事学年の引き継ぎ式が行われ今年度担当の高 46 回代表飯田崇義さんと高 47 回の新川純一さんが挨拶を述べられました。

恒例の校歌斉唱では、小松中学、県女、小松高校の順に流れる校歌を参加者全員が立ち上がり声高らかに歌い上げられました。

最後に中山雄二関西同窓会会長より 10 月に予定している関西小松同窓会のご案内をいただいた後、力強く万歳三唱がおこなわれ、参加された皆さんは名残惜しいながらも夏の総会での再会を誓いつつ帰路につきました。尚、今回はホテルのご配慮で小松駅までのバスもご準備頂きました。